防災情報受信機(防災ラジオ)の正しい設置方法(初期化の方法など)
最終更新日:2015年11月25日
防災ラジオは、災害などの緊急時に自動起動で市民へ緊急情報をお知らせするためのものです。正しく設置されていないと、自動起動しない場合があります。
正しく設置しているか、今一度、確認してください。
設置の手順
- チェック1 背面の絶縁板は抜きましたか?
絶縁板を抜かないと充電池に充電されません。
- チェック2 ACアダプターはコンセントに差しましたか?
ラジオには充電池が入っていますので常にコンセントに差してください。
充電中は充電ランプが点滅し、充電が終わるとランプが点灯したままになります。
- チェック3 受信機側面のアンテナスイッチは正しく設定していますか?
1.ラジオのアンテナで受信する場合 / アンテナ「入」
2.RCNのケーブルから受信する場合 / アンテナ「切」
(注釈)切替スイッチのカバーは先の尖ったもので取り外してください。
- チェック4 アンテナで受信する場合、アンテナを伸ばしてありますか?RCNのケーブルで受信する場合、正しい接続していますか?
野坂山のふもとから電波が発信されています。家の中では、南の方角に面した窓の近くに置くと受信しやすいです。
RCNのケーブルで受信する場合、CATVチューナーとテレビの間に分波器をつけて受信機と接続してください。
詳しくは、簡単ガイドをご覧ください。
- チェック5 この状態で、「電源/音量」スイッチをまわすと、ラジオの音声が聞こえますか?
このとき、ラジオの音声又はノイズ(ザーッという音)が出ない場合、下記の手順により、初期化(リセット)を行ってください。
初期化(リセット)の方法
- 手順1 アダプターをコンセントから抜いてください。
- 手順2 背面の電池カバーを開けて充電池を抜いてください。
- 手順3 ACアダプターをコンセントに差して、充電池を元どおりに入れてください。(緊急ランプが一時的に点灯します。)
- 手順4 もう一度、「電源/音量」スイッチをまわしてください。
- 手順5 受信異常ランプが点滅していませんか?消えていれば正常です。
改善方法
- アンテナ受信の場合
アンテナを十分伸ばし、南側に面した窓付近においてください。
(注釈)それでも、受信異常が点滅している場合はケーブル接続で受信してください。
- ケーブル受信の場合
もう一度、接続方法に間違いがないか確認してください。
(注釈)それでも、受信異常の場合は、受信機の不具合又は、ケーブル内の電波(再送信波)が弱い場合がありますので、危機管理対策課へ連絡してください。
防災情報受信機を正しく設置していますか?(PDF:208KB)
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