美浜地域の緊急時対応(美浜発電所での事故に備えた広域避難計画)の策定について
最終更新日:2021年2月9日
美浜地域の緊急時対応が策定されました
令和3年1月5日の第5回福井エリア地域原子力防災協議会において「美浜地域の緊急時対応」が取りまとめられ、同月8日に総理大臣官邸で開催された第11回原子力防災会議において了承されましたので、お知らせします。
また、今回の取りまとめにあたり、本市においては新たに新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを作成、昨年8月の原子力防災訓練の教訓を踏まえて第2版に改定しております。
美浜地域の緊急時対応について
美浜地域の緊急時対応は、原子力災害時に屋内退避や避難等の防護措置が必要となる30km圏内の地域として、福井、滋賀、岐阜の3県10市町の住民、約27万9千人を対象としています。
これまでにも、県や市において避難計画が策定されていましたが、今回は30km圏全域を一体的に検証し、国が取りまとめた計画となっています。
美浜地域の緊急時対応では、県内避難先として福井市、小浜市、県外避難先として奈良市、大和郡山市、天理市、生駒市を敦賀市の広域避難先としており、市内地区ごとの避難先施設や避難経路、避難手段のほか、ただちに避難することが困難な避難行動要支援者の防護措置についても定められています。
内閣府ホームページ
https://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/kyougikai/02_fukui.html(外部サイト)
原子力災害時における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
【敦賀市】原子力災害における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(第2版) (PDF:496KB)
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