6月は「プライド月間」です
最終更新日:2024年6月25日
プライド月間(Pride Month)とは
1969年6月、アメリカニューヨークで「ストーンウォール事件」と呼ばれる暴動が発生したことを発端に、1970年6月に全米各地でセクシュアル・マイノリティの尊厳を訴えるパレードが行なわれるようになったことに由来します。
現在では世界各地でLGBTQ+の権利擁護やコミュニティ支援を訴えるイベントが開催されており、日本でもキャンペーンを行う企業・団体が見られるようになってきています。
レインボーフラッグとは
レインボーフラッグとは、LGBTQ+の尊厳と連帯、社会運動のシンボルとして使われている旗です。性のあり方は多様で、グラデーションとなっているため、6色の虹で表現されています。
それぞれの色は「赤=命、橙=癒し、黄=太陽、緑=自然、青=芸術、紫=調和」という意味が込められています。
パネル展の開催について
敦賀市ではプライド月間にあわせ、セクシュアル・マイノリティの方への理解を深めていただく機会としてパネル展を開催します。
パネル展(敦賀市役所)
とき:令和6年6月17日(月曜日)から令和6年6月21日(金曜日)まで
ところ:敦賀市役所オープンスペース
パネル展(敦賀駅交流施設オルパーク)
とき:令和6年6月24日(月曜日)から令和6年7月1日(月曜日)まで
ところ:敦賀駅交流施設オルパーク ギャラリー
敦賀市パートナーシップ宣誓制度について
「敦賀市パートナーシップ宣誓制度」は、一方又は双方がセクシュアル・マイノリティのお二人が、互いを人生のパートナーとし、日常の生活において相互に協力し合うことを約束した関係(パートナーシップ)である旨の宣誓書を提出し、敦賀市が受領証及び受領カードを交付するものです。
詳細については下記リンク先をご覧ください。
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