性の多様性の理解を深めるための教職員向け研修会を開催しました
最終更新日:2024年8月9日
学校現場での性の多様性への理解を深めるため市内の教職員を対象に研修会を開催しました
演題「学校現場における性の多様性 -すべての子どもたちに笑顔を-」
令和6年8月8日(木曜日)、北陸先端科学技術大学院大学 知識イノベーション研究センター 特任准教授 元山 琴菜 氏をお招きし、市内の小中学校の教職員29名が、性の多様性についての基礎的な知識やセクシュアル・マイノリティの当事者である子どもへの適切な支援について学びました。
研修会の様子
参加者の感想
- 何気なく言っている「男の子やから」「女の子やから」ということは子どもだけでなく教員も言っていることもあり、気をつけたいなと思いました。
- 「誰でも差別する可能性がある」というお話をお聞きして、今後自分の気づいていない偏見や言動に気をつけていきたいと思います。
- 「こんな時どうする?」自分だったらどう答えるとよいのか考えさせられました。
- 環境づくりや日々の子どもたちとのやりとりをもう一度見直してみたいなと思いました。
- 自分はできてる、差別していない!大丈夫という思いこみをなくし、常に自問自答したり、身近な家族や同僚とも話す機会を設けたいと思った。
- 私たち教員の行動や言動が、子どもたちの考えにとても影響を与えることを常に念頭において、振り返る必要があると思っています。
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