ペットはマナーを守って飼いましょう
最終更新日:2024年4月1日
ペットの飼い主の方は、他人に迷惑をかけないよう責任をもち最後まで愛情をもって飼いましょう。
しつけをする
フンを持ち帰る
犬の飼い主の方へ
犬の登録と狂犬病予防注射を必ず受けましょう
室内、室外飼育の区別なく、生後91日以上の犬の飼い主の方は、犬の登録と狂犬病予防注射を受けることが義務付けられています。
犬の登録(一生涯に1回)
- マイクロチップを装着している犬は、犬と猫のマイクロチップ情報登録 | 環境省(外部サイト)でマイクロチップ情報の変更登録をしてください。
- マイクロチップを装着していない犬は、環境政策課窓口で登録の届出をしてください。
手続き後、交付された鑑札を犬の首輪に着けて飼い主を明らかにする措置を行ってください。
狂犬病予防注射の接種(年1回)
- 年1回の狂犬病予防注射を必ず受けてください。
接種後、交付された狂犬病予防注射接種済票を犬の首輪に着けてください。
犬を放さないでください
散歩に出掛ける際は、必ず、引き綱(リード)をつけましょう。
また、動物が逃げ出さないように首輪や引き綱(リード)の定期点検、玄関の施錠確認などの対策をとりましょう。
放し飼いにすると、人にかみついたり、交通事故により犬自身も犠牲になることがあります。
むだぼえをさせないようにしつけましょう
必要以上にほえる場合は、必ず原因があります。根気よくしつけ直すことで改善が見込める場合もありますが、改善されない場合は、しつけ教室の利用やドッグトレーナー、獣医師に相談してみましょう。
全ての動物の飼い主の方へ(共通)
ふんの始末は必ず飼い主が行ってください
ペットの「ふん」の始末は飼い主の責務です。公共の場や他人の土地、建物を汚さないようにしましょう。
散歩には必ずエチケット袋などを持参し、「ふん」をしてしまったときはそのままにせず、必ず持ち帰るようにしましょう。
避妊・去勢手術を受けましょう
繁殖を望まないのであれば、不妊・去勢手術などの繁殖制限を行いましょう。
非常時に備えて準備と訓練をしておきましょう
ペットの分も同様に、避難に備えた持ち出し袋を準備しておきましょう。
ペットのための水や食料などの備蓄も大切なポイントです。
避難所では多くの場合、飼い主とペットは別の場所で過ごすこととなります。
飼い主が見えないとすぐにほえる犬もいます。
そうした犬には日頃から「離れる練習」をする訓練や日常生活におけるしつけをしておきましょう。