狂犬病予防注射を受けましょう
最終更新日:2025年5月28日
狂犬病はすべての哺乳類に感染し、人間に感染して発症してしまうと、ほぼ100%死亡する、恐ろしい病気です。
飼い主のみなさんが狂犬病に関する正しい知識を持ち、犬の登録と予防注射を確実に行うことで、大切な家族と愛犬を守りましょう。
「狂犬病予防法」により、犬の飼い主には以下のことが義務付けられています。
- 現在居住している市町村に飼い犬の登録をすること(生涯1回)
- 狂犬病予防注射を受けさせること(毎年1回)
- 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること
今年の予防注射はお済みですか?
犬の所有者は、狂犬病予防法に基づき、毎年1回、4月1日から6月30日までの間に狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。
まだ、接種していない犬の飼い主の方は、動物病院で受けさせてください。
(本年3月2日以降において既に狂犬病の予防注射を受けた犬については、この限りではありません)
なお、注射済票の装着も義務付けられていますので、接種後は犬の首輪などに装着してください。
狂犬病予防「注射済票」について
令和7年度注射済票
病院で狂犬病予防注射の接種を受けた後、手続きをすると「注射済票」が交付されます。
注射済票は、その年度に狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識です。
注射済票は「狂犬病予防法」により飼い犬に装着することが義務付けられています。
予防注射を受けたら、毎年度ごとに必ず「注射済票」の交付を受けてください。
病院で「注射済票」を交付されなかった場合
環境政策課窓口(3階)までお越しください。注射済票を交付します。
【手続きに必要な持ち物】動物病院発行の「狂犬病予防注射済証」と手数料 550円
注射済票を紛失された方は、再交付の申請をしてください(手数料340円)
予防注射を接種することができない場合
病気や高齢により健康に不安がある犬、体調が悪い犬の場合は、予防注射を接種することができないことがあります。かかりつけの動物病院等で獣医師と相談してください。
獣医師が狂犬病予防注射の接種不可能と判断した場合は、「狂犬病予防注射猶予証明書」を持参の上、環境政策課へ届出を行ってください。
【手続きに必要な持ち物】動物病院が発行した「狂犬病予防注射猶予証明書」
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