飲酒運転を根絶しよう!(8月12日更新)
最終更新日:2021年8月12日
飲酒運転は、アルコールの影響で運動機能が低下するため、交通事故を起こした場合に死亡事故などの深刻な結果を招くケースが多くなるだけでなく、ひき逃げ事件などの重大事件を誘発する大変危険な犯罪です。
そこで、市内では「ハンドルキーパー運動」の浸透など飲酒運転根絶のための各種運動を推進しています。
(注釈)「ハンドルキーパー運動」は、複数人が自動車で飲食店に行きお酒を飲む場合、仲間同士や飲食店の協力によって飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が運転してほかの仲間を自宅まで送り、飲酒運転を防止する運動です。
道路交通法(施行令)一部改正(平成21年6月1日施行)により、飲酒運転など違反点数や運転免許取消し後の欠格期間が大幅に厳罰化されました。違反点数15点以上は免許取消しになります。
また、車両等を運転するおそれがある者に対し、酒類を提供したり、飲酒を勧めたり、また運転手が飲酒していることを知りながら同乗した場合は、飲酒運転者と同等の罰を受けることになります。
しない!させない!飲酒運転!!
ハンドルキーパー運動
交通安全啓発チラシ「しない!させない!飲酒運転!!」福井県交通安全協会・福井県警察(PDF:334KB)
飲酒運転の罰則
運転者に対する罰則
違反態様 | 懲役 | 罰金 | 基礎点数 |
---|---|---|---|
酒酔い運転 | 5年以下 | 100万円以下 | 35点 |
酒気帯び運転(0.25mg以上) | 3年以下 | 50万円以下 | 25点 |
酒気帯び運転(0.25mg未満) | 3年以下 | 50万円以下 | 13点 |
呼気検査拒否 | 3月以下 | 50万円以下 | - |
飲酒運転等に対する罰則
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ