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「プレコン」とは、「プレコンセプションケア」のことを言い、次のことを意味します。
若い女性のやせや肥満の増加、出産年齢の高齢化などから、リスクの高い妊娠が増加しています。
できるだけ早い時期から自分の身体(健康)・妊娠・出産に関する知識を持ち、リスクを減らしていくことが、健やかな妊娠・出産や生まれてくる赤ちゃんの健康につながります。
2023年には、全出生児約73万人のうち約8万5千人が不妊治療によって誕生しています。これは約9人に1人の割合です。
男女ともにきちんと健康管理をし、不妊のリスクを減らすことが大切です。
令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
2023年ARTデータブック(日本産婦人科学会ホームページ)<外部リンク>
性・生殖に関する知識や関心が低いと、不妊や望まない妊娠、性感染症への罹患につながる可能性があり、自分やパートナー、次世代のこどもたちの人生に影響を及ぼす可能性があります。
こどもをもつ選択をするかしないかに関わらず、現在のからだの状態を知り、若いうちから妊娠・出産を含めた将来のライフプランを考え、自分たちの健康や生活に向き合うことが大切です。
妊娠や出産を希望しない方にとっても、性や妊娠・出産について正しい知識を持つことは、自分や相手を守る大切なことです。
プレコンライフを実践することで、次のことを目指します。
「からだの健康」・「こころの健康」・「社会とのよいつながり」を大切にし、プレコンセプションケアに取り組むことで、自分らしく生きること、また「今の自分」や「将来の自分・家族」の健康だけでなく、次の世代を担う子どもの健康にもつなげていきましょう。

引用:プレコンセプションケアセンター(国立成育医療研究センターホームページ)<外部リンク>
現在の自分の健康・生活を見直し、できることから1つずつ取り組んでいきましょう!
まずは、チェックシートを活用し、現在の自分の健康状態や生活について振り返ってみましょう。
プレコン・チェックシート(国立成育医療研究センターホームページ)<外部リンク>
将来の妊娠に備えた現在の健康状態を調べるための健診を無料で受けられます。
詳細は、ふくいプレ妊活健診のご案内(福井県ホームページ)<外部リンク>をご確認ください。
妊娠・出産を含めたライフプランを考慮しながら、あらゆる視点から現在の健康状態のチェック(検診)を行い、日々の生活や健康について医師や管理栄養士によるカウンセリングを行います。
プレコンチェック(検診とカウンセリング)(国立成育医療研究センターホームページ)<外部リンク>
プレコンセプションケアの基本は、日常生活における健康的な生活習慣に関する知識を持ち、実践することです。
将来の妊娠・出産に備えるだけでなく、自分自身やパートナーの健康維持につなげましょう!
敦賀市では、市民一人ひとりが生涯にわたり元気で自立した生活を送ることを目的に、『イキイキ健活!プラス1』を推進しています。
『イキイキ健活!プラス1』とは、生活の中に1つでも多く健康習慣を取り入れて続けていくことです。
よりよい生活習慣を取り入れやすくするために、「健康7アクション」があります。
ぜひ参考にし、実践してみてください!
イキイキ健活!プラス1新健康7アクションリーフレット [PDFファイル/2.1MB]
若い世代の間で、性的接触により誰もが感染する可能性のある「性感染症」が増えています。
感染しても無症状であることが多く、治療に結びつかないケースも多く見られます。
知らないあいだに他の人にうつす可能性もあるため、性交渉の際にはコンドームを使用するなど、感染予防に努めましょう。
また性感染症が不妊の原因になったり、妊娠中にかかると赤ちゃんの健康に影響を与えたりすることもあります。
思い当たることがある人は、婦人科・泌尿器科などに相談し、しっかりと治療することが大切です。
身近なことです 性感染症―大切な人を感染させないためにあなたができること(政府広報オンラインホームページ)<外部リンク>
検査・相談について【性感染症・肝炎】(福井県ホームページ)<外部リンク>
妊娠中に感染すると赤ちゃんに影響を与える恐れのある感染症があります。
感染症から完全に身を守ることはできませんが、風しん、麻しん、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)はワクチンを接種することで予防できます。
ただし妊娠中は接種することができず、妊娠していなくても接種後2か月間は避妊が必要となります。母子健康手帳でワクチンの接種歴を確認し、必要であれば妊娠を考える前に接種しましょう。
女性だけでなくパートナーや家族もワクチンを接種して、妊婦さんに感染させない環境づくりも大切です。まずは抗体価をチェックしましょう。
敦賀市では、妊婦さんを風しんから守り、先天性風しん症候群を予防することを目的に、風しんワクチン等接種費用の一部助成を行っています。
また、インフルエンザワクチンは妊娠中も接種できます。重症化を防ぐために毎年接種しましょう。
さらに、妊娠28週から37週に至るまでの妊婦さんを対象に、RSウイルスの予防接種を行っています。母子健康手帳交付時にご案内しています。
風しんワクチン等接種費用の助成(敦賀子育て支援情報サイトKOSODATE TSURUGA)<外部リンク>
こどもの予防接種(敦賀子育て支援情報サイトKOSODATE TSURUGA)<外部リンク>
RSウイルスワクチン(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
保健師や管理栄養士、歯科衛生士がおり、健康に関すること、身体のこと、こころのこと、不妊に関すること、妊娠・出産に関すること、歯に関すること、栄養に関することなど、随時ご相談をうかがっています。また、内容によっては、関係する機関や窓口におつなぎします。
また、けんしん(健診・がん検診)の実施や予防接種、不妊治療等に係る費用の助成も行っています。

助産師が、電話やメールにて、不妊や不育、妊娠・出産、将来の妊娠を踏まえた日々の健康、更年期等、女性特有のさまざまな心身にわたる悩みに応じます。
また、不妊に関する医師の面接相談(予約制)も行っています。
助産師による健康相談(福井県看護協会ホームページ)<外部リンク>
妊娠・出産にまつわる不安や現在のご病気に関して、オンラインによる相談を受付しています(健康保険適用外・アドバイスや指導は行いますが、診断は行いません)。
また、小児期にご病気の治療を受けた方や、現在も病気療養中の方の将来の妊娠・出産に関するご相談にも力を入れています。
プレコン相談(国立成育医療研究センターホームページ)<外部リンク>
プレコンセプションケアについて(福井県ホームページ)<外部リンク>