外航クルーズ客船関係者が敦賀市を訪問しました
最終更新日:2015年3月1日
敦賀港視察
敦賀港視察
1月9日・10日、外航クルーズ客船関係者が敦賀市を訪問しました。
訪れたのは、ボイジャー・オブ・ザ・シーズなどの大型クルーズ客船を運航するロイヤル・カリビアン・インターナショナルのニコラス・アンタリス氏、中国地区副総経理の童剣鋒(トン・ヂエンフォン)氏、日本総代理店の旅行業者の一行です。福井県の招へいにより敦賀市を訪れ、2日間の日程で敦賀港や市内観光地を視察しました。
9日は、敦賀港を視察したのち港湾関係者と意見交換を行い、ニコラス・アンタリス氏からは「設備に若干の改善は必要だが、改善が行われれば寄港は可能。近年のクルーズ客船は更なる大型化が進んでおり、それに対応できる整備も視野に入れてはどうか」との意見がありました。その後、一行は敦賀市役所を訪れ、河瀬市長は「港の設備で改善が必要な点があれば敦賀市としても要望していきたい。この訪問をおつきあいの第一歩としましょう。」と述べました。
10日は、人道の港敦賀ムゼウムや昆布加工場、大型商業施設などを訪れ、昆布加工場ではおぼろ昆布の手すきといった敦賀ならではの体験観光を楽しみました。
一行は、11日まで福井県に滞在し、嶺北観光地等の視察も行いました。
市長表敬訪問
昆布加工場見学