目標金額を上回る寄附をいただいたため、寄附の募集を終了しました。
全国の皆様から、多くの寄附をいただきありがとうございました。今後は、プロジェクトの事業化に向け、準備を進めてまいります。

　本市のふるさと納税においては、寄附募集にかかる経費を差し引いた寄附額の約4割を事業に充当しています。
　本プロジェクトの事業規模は400万円の想定のため、寄附目標額は1,000万円としています。
　暫定値のため、寄附金額や件数が変動することがあります。

　プロジェクト型ふるさと納税とは、具体的な事業内容を提示して集めるふるさと納税寄附金であり、寄附者のニーズ（寄附金額等）を踏まえて、事業そのものの事業化の可否を判断する、ふるさと納税寄附金の募集制度と位置付けています。
　本市では、このようなプロジェクト型ふるさと納税の実施は、初めての試みとなります。

　＜プロジェクト型ふるさと納税により期待する効果＞
　1　財源の確保
　2　具体的事業に対するニーズの把握

　大学研究等支援事業（研究等を通じた人材育成や地域課題解決の促進）

　大学が行う研究や地域との連携事業について、本市が補助金により支援することで、研究等を通じた人材育成や地域課題の解決への取組を促進することを目的としています。

　本プロジェクトは、外部有識者にて構成される敦賀市公立大学法人評価委員会において、『大学が行う研究活動等について、人材育成や地域貢献にもつながる内容であり、市としても支援を検討すべき』という趣旨の意見があったことを踏まえ、その事業化の可否を判断する参考とするため、プロジェクト型ふるさと納税により、一般の方々のニーズを調査するものです。

楽天ふるさと納税・敦賀市ページ（外部サイト）

ふるさとチョイス・敦賀市ページ（外部サイト）

　募集サイトにおいて、ふるさと納税を行う際に、寄附金の使途『大学の研究等を支援』を選択し、寄附を行ってください。

　集まった寄附金については、全額、プロジェクトの事業費に活用します。
　ただし、事業費（事業規模）を超える寄附が集まった場合は、その超えた額を、学校の備品購入や施設修繕などの『教育文化の活性化に繋がる支援』に活用させていただきます。
　また、目標金額を大きく下回った場合など、事業化を行わないこととなった場合も、上記と同様に、集まった寄附は教育文化の活性化に繋がる支援に活用させていただきます。

　プロジェクトの事業化については、募集期間中に集まった寄附の金額及び件数を踏まえ、市にて当該プロジェクトに係る事業費の予算計上を判断します。
　その後、住民の代表である市議会での審議を経て、予算が認められた場合、事業化を行うこととなります。

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