『キハ28形』気動車の設置が完了しました!
最終更新日:2021年6月11日
敦賀赤レンガ倉庫横へ『キハ28形』気動車、設置完了!
平成29年12月に、『つるが鉄道フェスティバル』にて展示された『キハ28形』気動車が、敦賀市金ヶ崎町の敦賀赤レンガ倉庫横に設置されました。
設置されたキハ28形気動車の様子1
『キハ28形』気動車について
『キハ28形』は旧日本国有鉄道が開発し、小浜線では急行『わかさ』として1961年より1999年まで活躍しました。
小浜線のほか、福知山線など北近畿地区を中心に活躍し、2000年に廃車となりますが、和歌山県のテーマパークを経て、大重量物の運送会社『アチハ株式会社』(大阪市)本社で保管されていたものを今回敦賀市が購入したものです。
『キハ28形』気動車、設置作業レポート!
平成30年5月19日早朝より、敦賀市金ヶ崎町の敦賀赤レンガ倉庫横への設置作業が行われました。
長さ約21メートル、総重量約38トンの展示車両は、2基のクレーン車でつり上げられ、駆け付けたたくさんの鉄道ファンのみなさんに見守られながら、倉庫北側に敷設された線路に設置されました。
設置の様子1
設置の様子2
設置されたキハ28形気動車の様子1
設置されたキハ28形気動車の様子2
ヘッドマーク贈呈の様子
つるが鉄道フェスティバルでの展示の様子
つるが鉄道フェスティバルでの展示の様子
平成29年12月に行われた『つるが鉄道フェスティバル』での展示の様子です。
『キハ28形』気動車はフェスティバルに花を添え、多くの方々に記念撮影や乗車体験にご参加いただき、フェスティバルは例年以上の賑わいとなりました。