「キハ28形気動車」が敦賀赤レンガ倉庫横に設置されました
最終更新日:2018年5月23日
2台のクレーンを使って吊上げられるキハ28形気動車
5月19日に、「キハ28形気動車」の設置作業が敦賀赤レンガ倉庫横で行われました。
今回設置された「キハ28形気動車」は、かつて小浜線で「急行わかさ」として活躍していた車両で、今年度、敦賀市がアチハ株式会社から購入しました。
現場周辺には、設置作業を一目見ようと、県外からも鉄道ファンが集まりました。
京都から来た鉄道ファンの一人は、「朝早くからここに来て作業が始まるのを待っていた。日本でもほとんど残っていない車両を間近で見ることのできる貴重な機会」と話しました。
「キハ28形気動車」は、敦賀赤レンガ倉庫と連携したイベントなどでの活用を検討しています。
はじめにレールの設置が行われました
車両を載せる台車の設置作業
トレーラーに載せられ倉庫前に移動した車両
作業を見守る鉄道ファンら
吊上げの準備をする作業員
慎重に車両を動かします
作業終盤の様子
無事に設置作業が完了しました
【新幹線まちづくり課】キハ28形気動車の設置が完了しました!
昨年12月に、『つるが鉄道フェスティバル』にて展示された『キハ28形』気動車が、敦賀市金ヶ崎町の敦賀赤レンガ倉庫横に設置されました。
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