新庁舎が消防庁舎との合築庁舎として全国初のZEB(ゼブ)認証を取得しました
最終更新日:2021年6月9日
敦賀市新庁舎が設計段階においてBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク5つ星の評価を受け、ZEB Ready認証を取得しました。消防庁舎との合築庁舎としては全国初の取得となります。
新庁舎建設完了後も、運用面による更なる一次エネルギーの削減に取り組んでまいります。
ZEB Ready認証
BELS(ベルス)とは
BELS(ベルス)とは建築物省エネルギー性能表示制度のことをいい、国土交通省が主導する建築物の省エネルギー性能に特化した、第3者による認証制度のことです。
最高ランクの5つ星の中でも更に省エネルギー性能に優れた建物がZEBとして認証されます。
ZEB(ゼブ)とは
ZEB(ゼブ)とは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を保ちながら高効率設備等により省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、同規模の標準指標ビルと比較し、一次エネルギー(天然ガスや石炭など自然界から得られるエネルギー)の年間消費量が大幅に削減されている建築物のことです。
削減量により『ZEB』、Nearly ZEB、ZEB Ready、ZEB Orientedの4段階があり、今回取得したZEB Readyは50%削減となる建築物のことです。
出典:環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/earth/zeb/about/05.html(外部サイト))
ZEBについて詳しく知りたい方はこちら
環境省 ZEB・PORTAL(ゼブ・ポータル)(外部サイト)