旧敦賀市庁舎解体工事及び旧敦賀美方消防組合消防庁舎解体工事説明会を開催しました
最終更新日:2021年11月24日
旧庁舎解体工事に先立ち、庁舎近隣住民の皆様等を対象に説明会を開催しました。
工事期間中は長期間にわたり、ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
開催内容
開催日時
令和3年11月5日(金曜日)午後7時から午後7時30分まで
参加人数
15名
説明内容
解体工事説明
説明者 道端組、安田建設特定建設工事共同企業体
質疑応答
Q1
アスベストを袋に入れて処分との説明であったが、どのくらいの量があるのか。
A1
トイレの天井、各階の天井、床タイル等の一部に含まれている。数量に関しては、想定で前述のものは約45.5立方メートル、その他にも配管の保温材、ダクトのパッキン、煙突内部にもアスベストが含まれており、それらは約184.1立方メートルを見込んでおり、実際はこの数量前後と想定している。
Q2
水を噴射して粉塵を抑えるとのことだが、ほとんど舞うことがないと考えればよいのか。
A2
水を噴射しながら解体作業を行うので、粉塵が舞い上がることはないと思う。強風時は作業を控え、アスベストを処理する際には、周囲に飛散しないよう養生を十分に行い処理する。
Q3
防音シートを取りつければ音、振動を抑えられるとのことだが、シートで抑制できるものなのか。
A3
振動の要因は瓦礫の落下によるもので、今回の工事では、圧砕機で建物を細かく破砕し、瓦礫の落下による音、振動は抑えられると考えている。また、細かく破砕した瓦礫が地面に積み重なり緩衝材となって、振動の抑制効果が得られると思う。
(補足)重機が移動する際には、少なからず音、振動の影響は出るものと思われるので、その点に関しては大変申し訳ないが、ご理解をいただきたい。
解体工事説明会の様子(1)
解体工事説明会の様子(2)
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