大腸がん検診
最終更新日:2024年10月25日
大腸がんとは
なぜ大腸がん検診を受けた方がいいの?
大腸がんにかかる人は男女ともに40歳くらいから増えていき、全国で年間15万人以上が新たに大腸がんにかかっています。
2022年には全国で5万人以上の人が大腸がんで亡くなっており、がんによる死亡数のうち、大腸がんによる死亡数は、女性では最も多く、男性では2番目に多くなっています。
大腸がんは、進行が遅い、他の臓器に転移しても切除可能などの特徴があり、早期に発見すれば治療しやすい病気です。
しかし、早期のうちは自覚症状がほとんどありません。大腸がん検診を正しく受診すれば、約9割の確率で大腸がんを発見することができ、早期治療で95パーセント以上が治ります。
40歳を過ぎたら毎年1回大腸がん検診を受けましょう!
大腸がんクイズに挑戦しよう
クイズを解き、大腸がんについて詳しくなりましょう!
下記の画像をクリックすると大腸がんクイズに挑戦できます。
大腸がん検診を受けよう!
対象者
年度末年齢40歳以上の方(昭和60年3月31日までに生まれた方)
実施期間
令和6年6月3日(月曜)から令和6年12月30日(月曜)まで
(健康センターはぴふるでの検査容器の交換は、令和7年2月28日(金曜)まで)
検査方法
- 便潜血検査(検便)
便に血液が混ざっていないか2日分の便で調べる検査です。
便の表面をこするだけの簡単な検査で、痛みも食事制限もありません。
受診方法
1.検査容器を受け取る
指定医療機関または健康センターはぴふる、集団けんしん会場で、受診券、料金と引き換えに検査容器をお渡しします。
2.2日分の便をとる
検査容器に2日分の便をとります。
1本目の便をとってから4日以内に提出してください。
採便後は冷蔵庫か冷暗所で保管ください。
3.検査容器を提出する
検査容器を受け取った医療機関、健康センターはぴふる、集団けんしん会場のいずれかへ検査容器を提出してください。
健康センターはぴふるに提出する場合は、センター入口にある、提出専用冷蔵庫「けんべんくん」に提出してください。
平日:午前8時30分から午後5時15分まで
日曜・祝日:午前8時30分から正午まで
土曜、年末年始は回収していません。
結果は、3週間程度で自宅に届きます。
料金
500円
ただし、以下の方は無料
- 年度末年齢40歳の方(今年度のみ無料)
- 年度末年齢70歳以上の方
- 非課税世帯の方(事前申請が必要です。手続きには1週間程度かかりますのでご了承ください。)
今年度40歳になる方へ
敦賀市が実施する大腸がん検診を今年度のみ無料で受けられます!
自宅で手軽に受けられる検査です。この機会にぜひ受診してください。
集団けんしんの予約等
注意事項
- 検診を受診するには、受診券が必要です。
- 胃がん検診後(バリウムを飲んだ後)1週間は、採便を避けてください。
- 検診受診後、要精密検査と判定された場合は、必ず医療機関で精密検査を受けてください。
リーフレット
関連サイト
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