今年の夏休みは、食育教室や収穫した夏野菜を食べるクッキング、手作りおやつの提供、牛乳の提供など、子どもたちと一緒に「食」について考える機会を作りました。積極的に牛乳を飲むようになったり、お肉を食べ過ぎたから野菜食べないと！と、3色のバランスを考えていたり、ジュースはあまり飲まなくなったなどの声がありました。管理栄養士の先生のお話は、子どもたちに多くの気づきを与えてくれたようです。

　染物してみたいね！の声から、ヨモギやミント、玉ねぎの皮で実験をしました。ビー玉や輪ゴムを使って模様をつけると、ステキな作品と壁面アートができました。

　"敦賀楽しモルック"の会の本間さんが来てくださり、モルックの楽しさを教えてくれました。基本のルールだけでなく、メンバーに合わせた沓見児童クラブルールを考えてくださったので、チームで声を掛け合い協力し、最後の一投まで白熱したゲームとなりました。一緒に喜んだり、一緒に残念がり「ドンマイ！次がんばろう！」と声が飛び交っていました。お友達って大切だね。一緒に！っていいね。がんばれるね。

　制作の苦手な子どもも、あっとほうむの方々に教えていただきながら、自分だけのオリジナル風力カーの完成目指して取り組みました。多くの細かいパーツにワクワクの子どもたち。仕組みに“そうなんや！だからか！”などと納得している子どもも。作りながら楽しく学んでいる様子でした。完成の後は、団扇であおいで走らせ、お友達とレースごっことなりました。

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