二夜の川・鯉の放流(平成24年度)
最終更新日:2015年3月1日
この鯉大きい!重たいけど放流できたよ!
二夜の川を美しくする会 村上哲雄会長の挨拶
鯉を手にした子どもたちのわくわくした表情が印象的でした
平成24年5月3日(木曜日)
二夜の川の美化運動に取り組む「二夜の川を美しくする会」による鯉の放流が、松島第4公園(通称鯉公園)で行われました。この活動は、宅地の増加などで川の水が汚れ、ユスリカが大量発生していた二夜の川をきれいにしようと昭和60年に始められました。鯉はユスリカの幼虫を食べ、環境美化に効果があります。
二夜の川を美しくする会の村上哲雄会長が「今後も二夜の川を守っていきたい。二夜の川を美しくする会の活動にご協力をお願いします」と挨拶しました。
その後、参加したたくさんの親子連れや近所の住民らが30~40センチの成魚50匹、稚魚50匹の計100匹の鯉を放流しました。
「昨年は大きな鯉に怖がって放流できなかったが、今年は楽しそうに何匹も鯉を放流できた」と話す親子連れや、「鯉が大きくなったらまた見にきてね」との声かけに嬉しそうにうなずく子どもたちの姿がありました。
元気に泳いでね!ゆっくりと丁寧に放流できました
たくさん餌を食べて大きくなってね!
100匹の鯉が参加者の手で二夜の川に放流されました