稚鮎の放流
最終更新日:2015年3月1日
約7万匹の稚鮎が放流されました
元気に川に飛び込んでいきます
体長は約6センチ前後
今年県内ではじめての稚鮎の放流が笙の川で行われました。
今回放流したのは、福井県内水面総合センターから出荷された、体長6センチから7センチ前後の稚鮎約7万匹。稚鮎はバケツから川に入れられると元気良く泳いでいきました。稚鮎は5月中旬までに木の芽川、黒河川にも放流され、6月下旬に予定されている鮎漁解禁時には体長15センチほどに成長します。
敦賀河川漁業協同組合の岸本勧(きしもとすすむ)組合長は、「今年は雪が多かったので水量が多く川の状態が良い。敦賀の水はきれいなのでおいしい鮎に育つ」と話していました。
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