水防訓練
最終更新日:2015年3月1日
水防訓練が行われました
積み土のう工法
今年初めて行われた籠止め工法
6月2日に古田刈公園で水防訓練が市職員や消防職員・団員、県防災航空隊、敦賀土木協会、一般参加者など150人が参加し行われました。
訓練は「激しい雨で河川が増水し「大雨洪水警報」が発令された後、古田刈地係で災害が発生した」という想定の下、水防工法訓練と救助訓練を実施。今年は、例年行っている積み土のう工法などの訓練に加え、堤防に発生した亀裂を鉄線で縫い合わせる「籠止め工法」が初めて取り入れられました。また、救助訓練では、中州に取り残された救助者をボートで救出し、ヘリで吊り上げる訓練も行われました。
水防管理者の河瀬市長は、「最近、大雨や雷など異常気象が続いており、市内でも昨年に井の口川の増水により避難勧告を発令した。いざという時に備え、地域住民を守るため努力していきたい。」とあいさつしました。
救急隊が救助者をボートに救出
ボートから救助者をヘリで吊り上げます
ヘリで病院へ搬送
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