敦賀市立看護大学入学式
最終更新日:2015年3月1日
看護の道を志す57人が入学
誓いのことばを述べる西村さん
式辞を述べる交野学長
4月4日、新しく誕生した敦賀市立看護大学の入学式が同大学で行われました。第1期生となる57人が、桜が咲きこぼれる新しい学び舎で看護の道の第1歩を踏み出しました。
式では、新入生全員の名前が読み上げられた後、交野好子学長が「ご入学おめでとうございます。今ここに誕生したばかりの大学を第1期生の皆さんと教職員の手によって、成長・発展させて誇れる大学にしていきましょう。4年後には知性と品格を備えた57人が看護の国家資格を得て巣立っていくことを切望します」と式辞を述べました。
新入生を代表して西村紗姫さんが「敦賀市立看護大学第1期生として入学できることを心より嬉しく思います。これから4年間、先生方をはじめ、地域の皆様のご指導・ご協力を得て、広く深い専門知識と技術を習得するとともに、第1期生として1人ひとりが能動的に行動する力を養い、活気あふれる敦賀市立看護大学をつくっていきたいと考えています。初心を忘れず、同じ志をもった仲間たちと協力、切磋琢磨しあい、敦賀市立看護大学の誇りと責任を自覚し共に精進していきます」と決意を込めて宣誓のことばを述べました。