博物館修復準備企画3 歴史ある景観を創造してみよう
最終更新日：2015年3月1日
企画展の展示解説を行いました
屋上からは敦賀港と平野が一望できます
8月21日、市立博物館にて、館建物(旧大和田銀行本店)の修復事業の周知や文化財の保護、博物館に対する理解を深めるため、建物見学等を行なうイベントの第3弾を開催しました。
今回は開催中の企画展「古写真が語る敦賀」の展示見学を行い、建物が経てきた歴史や、敦賀の歴史的景観について職員が説明。その後、普段公開されていない地下や屋上、初公開となる東側玄関などを見学しました。
意見交換会では、前回までの意見を紹介し、あわせて9月11日に開催するシンポジウムへの参加協力を呼びかけました。参加者からは、建物や町並みの模型などで理解を促してはという意見や、銀行時代は戦前・戦中・戦後など時代によってさまざまな使われ方をしていたという話などを聞きました。
東側玄関が一般のお客様に使われるのはたぶん25年ぶりくらいです
意見交換会にも多数ご参加いただきました
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