日本原電敦賀発電所の現場状況確認について
最終更新日:2015年3月1日
現場を確認する河瀬市長
安全確保を要請する河瀬市長
3月11日の東北地方太平洋沖地震により、福島県の原子力発電所で原子炉を冷やす機能が失われたことにより、重大な事故が発生し、市内の原子力発電所についても、市民の皆様に多くのご心配をいただいております。
このため、3月15日、市長は日本原電敦賀発電所にて、原子炉を冷やすために必要なポンプや、それを動かす非常用の発電機など、地震に対する安全対策が行われていることを確認しました。
なお、3月14日には、日本原電、原子力機構に対し、「(1)安全設備が確実に機能し得るか、念には念を入れて安全点検すること、(2)現時点で取れる対策を積極的に実施すること」など、安全対策に万全を期すよう、強く求めました。
お問合せ先
原子力安全対策課
電話: 0770-22-8113