敦賀をひろげるプロジェクト ワークショップDay4
最終更新日：2021年12月8日
ワークショップDay4 令和3年11月18日（木曜）開催
今年最後のワークショップとなったDay4では、中間報告会が行われました。Day3後、約1カ月間チームごとに準備を重ね、この日を迎えました。
今回の中間報告会では、各チームが想いを聞いてほしい方や今後関わってほしい方などをゲストとして招待し、テーマや想いについてのプレゼンテーションと各チームが投げかけた「問い」についてゲストと共に考えるワークショップを行いました。
従来の報告会のような発表して質疑応答という形式ではなく、プレゼンテーションによりテーマを共有し、招待したゲストと「問い」について対話しながら企画をより良くしていくという手法を用いることで、さらにアイデアを深め、思い描く未来の実現に向けて一歩前進いたしました。
残るワークショップはあと2回、3月の成果報告会に向けてラストスパートが始まります！
Conext-駅と港をつなぎ隊-
チーム名の『Conext』は「next」と「connect」を掛け合わせた造語で、「next」には将来の敦賀や未来、前向きに考えていきたいという思いが、「connect」には繋ぐ、いろんな人間が集まって繋がっていくという思いが込められている。
市内出身者だけでなく、県外出身者や一度県外に出て戻ってきた者が中心の多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっている。 人と人、街と街を繋ぐため、敦賀駅から金ヶ崎緑地間に、魅力のある道をつなげ、歩きたくなるような新しい魅力を敦賀に作りたいという思いを持つ。
問い「道に絵を描く以外で、敦賀駅から金ヶ崎緑地間に魅力ある道を繋げるいい方法はありませんか？」
ザ・ゼロイチ・フューチャーズ
ザ・ゼロイチ・フューチャーズは、ゼロからイチを生み出す仕組みを作り、イベントを通じて敦賀の活性化を目指すグループ。
今ある魅力や資源を再認識し、それらを活用して新しい価値を生み出し、地域の活性化に繋げたいという共通の想いを持ったメンバーが集まっている。
問い「人が集まってコミュニケーションがとれる場所をつくるには、どのフィールドで、どのような手段を使うのがいいと思いますか？」
haco-bu
空間（ハコ）をクリエイティブして、敦賀に人を運ぶ部活「haco-bu」は、敦賀に人を集め、様々な人が交流し何かが生まれるような空間（ハコ）を作ってみたいメンバーの集まり。
敦賀に人が根付いてほしい、敦賀を新しい価値が生まれる場所にしたいという思いを持っている。
問い「廃墟や廃校を使ってどんなことをしてみたい？どんなことしたらおもしろそう？」
やさsea-つくろう癒しのシーサイド-
やさseaは、金ヶ崎緑地公園や松原などの海辺空間を、もっと多くの人が癒される、過ごしやすい優しい場所にしたいというグループ。既存の資源を活かして、人にも自然にも優しい場所作りを目指している。
問い「優しさを感じる瞬間ってどんな時？」「あなたにとって癒しとは？」