三島保育園 令和4年度 保育の振り返り
最終更新日:2023年3月27日
保育のテーマ『きらきらかがやけ みんなのこころ』 ー一人ひとりが大切な宝物ー
保護者の方や来園された外部の方にアンケートを実施し、以下のような意見をいただきました
【主な意見】
- 連絡帳や迎え時に保育士から聞く話が、何気ないエピソードや小さな成長など、子どものことをよく見てくれている内容でありがたかった。
- 担任以外の職員からもよく声かけをうけ、保育園皆で見守っていただいていると感じた。
- 子ども一人ひとりを大切に尊重し保育をしていることが、行事等を通じて伝わってきた。
- 家ではできないことを経験でき、子どもの刺激になっている。
- 連絡帳がクラス全体の活動について書かれていることがあり、子どもの様子を知りたいと感じたことがあった。 など
(注釈)アンケ―ト項目及び集計については、下記PDFよりご参照ください。
次年度に向けて
今年度は子ども達の心が動く経験を大切に保育をすすめてきました。また、キラッと輝く素敵なところを丁寧に認め、一人ひとりが「自分は大切な存在なんだ」と自己肯定感を育んでいくことができる保育に努めてきました。
「一人ひとりを大切に」は保育の根底に当然あるべきことですが、今回テーマとして掲げられたことで保育士の意識向上にもつながり、「この子のこんないいところを見つけることができた」「子どもの成長や感性に改めて気付くことができた」という振り返りの意見が聞かれました。引き続き、一人ひとりのお子さまを大切に、豊かな経験を重ねていけるようにと考えております。
また、コロナ禍であったこの三年間、生活や遊びの仕方を工夫しながら保育を進めてきましたが、どうしても希薄となったのが「異年齢児とのつながり」でした。
ようやく時代は一歩進みだします。令和5年度は、保育テーマを『つながるこころ あふれるげんき ー のびのび わくわく やってみよう -』とし、一人ひとりを大切にする基盤をそのままに、新たな挑戦をしていくことができる保育園づくりを進めていきたいと思います。
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