敦賀気比高等学校付属中学校 認知症サポーター養成講座
最終更新日:2016年8月15日
平成28年6月24日、敦賀気比高等学校付属中学校2年生が、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
認知症の方への良い対応についてグループで話し合いました。
良い対応について寸劇で発表しました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことは?
- 65歳以上の4人に1人が、認知症か認知症予備軍であるということ。
- 認知症になった人には自覚があり、感情もあるということ。
- まわりの対応次第で、症状や病気の進む速度が遅くなったり、緩やかになったりすること。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは?
- ぼくの祖母は少し認知症で、家に行くといつも同じ事を何度も聞いたり、忘れっぽかったりするけど、しっかり考えて対応しようと思った。
- 優しくいろいろと受け入れてあげたいし、私自身も笑顔で対応したいと思う。そうすると、私も認知症の方も、うれしい気持ちになっていいと思う。
- (1)おどろかさない(2)急がせない(3)プライドを傷つけないのうち、特に気をつけたいと思ったのは、(2)急がせないです。僕はいつもおばあちゃんに、「はやく、はやく」と急がせているので、おばあちゃんにとっては大変なことだったんだなと思った。