敦賀西小学校 認知症サポーター養成講座
最終更新日:2015年12月24日
12月15日、敦賀西小学校の4年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。認知症の人の気持ちを考え、認知症の人への接し方について学びました。
DVDを見て、認知症の症状について学びました。
先生も参加した寸劇で、認知症の人への接し方について学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 歳をとればとるほど認知症にかかりやすくなる。
- 認知症は、時間や月日が分からなくなったり、場所が分からなくなったり、人が分からなくなったりする、とてもこわい病気。
- もし家族が認知症になったら、厳しく叱ったりしないで、優しく接してあげるということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の人の気持ちを考えてあげる。
- その人がしたいことや、やろうとしていることを自分たちも一緒にやる。
- 何度も聞かれたら、何度も答えてあげる。
子どもたちのやさしい気持ちが伝わってきます。みんな立派な「認知症サポーター」ですね。