鮎の放流体験学習が実施されました
最終更新日:2017年5月15日
平成29年5月10日、道口の笙の川にて鮎の放流体験学習が行われ、敦賀南小学校3年生と中郷小学校4年生の児童125人が稚鮎の放流を体験しました。
バケツを使って鮎を放流する様子
組合員から鮎の生態などについて説明を受ける児童たち
放流された稚鮎
体験学習は、子どもたちに鮎の生息環境や生態を知ってもらい、環境保全への関心や川への親しみを持ってもらおうと敦賀河川漁業協同組合が毎年行っています。体験学習では、体長7cmから8cm、重さ8gから10gの稚鮎が約2万5千匹用意され、児童たちはバケツを使って川に稚鮎を放流しました。
「元気にかえってきてね」と声かけしながら放流する姿も
組合員からアドバイスを受けながら放流しました
児童たちは放流体験を終えた感想を「鮎が川の流れに逆らって泳ぐことがわかった」「あゆが元気に育ってほしい」「大きくなってまた帰って来てほしい」と話してくれました。
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