高速バスで首都圏に敦賀市をPR!
最終更新日:2017年5月2日
敦賀の代表的な観光地などをラッピングした高速バスが運行開始!
人道の港敦賀ムゼウムや敦賀まつりの山車など、敦賀を代表する観光地などがラッピングされています
北陸新幹線敦賀開業に向けて、首都圏など関東方面での敦賀市の観光地としての認知度を高めるため、車体後部に敦賀の代表的な観光地などをラッピングした高速バスの運行が平成29年5月1日から始まりました。
ラッピングが施されたのは、京福バス株式会社が所有する3台と福鉄バス株式会社が所有する3台の合計6台の高速バスで、敦賀を代表する観光地・観光資源である「気比の松原」、「氣比神宮」、「人道の港敦賀ムゼウム」、「敦賀赤レンガ倉庫」、「かに・ふぐ」、「6基の山車」が描かれ、上部に「さあ、おいでよ 鉄道と港のまち 敦賀」と敦賀の文字が大きく目立つように書かれています。高速バスは、福井東京間を行き来し、平常時は上下線あわせて1日4便あり、ゴールデンウィークなどの繁忙期には増便されるなど、バスが通る高速道路や、停車する高速道路サービスエリア、JR新宿駅・東京駅などでのPR効果が期待されます。
平成28年度に金沢や富山などを訪れた観光客を対象としたアンケートを実施した結果からは、敦賀市の観光地としての認知度の向上や、PR不足が課題として浮かび上がりました。新幹線まちづくり課の担当者は、「今回の運行開始により首都圏の方に敦賀を知ってもらい、一人でも多くの方に敦賀に足を運んでもらえたら。敦賀に観光するところがあると知ってもらいたい」と話しました。