護衛艦「たかなみ」「おおなみ」が敦賀初寄港
最終更新日:2017年7月26日
護衛艦「たかなみ」(写真右)と「おおなみ」
一般公開には2日間で約6,400人の観客が訪れました
7月22日、23日の両日、敦賀港に寄港した海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」と「おおなみ」の一般公開が行なわれました。「たかなみ」には乗船することもでき、艦上は家族連れなど多くの観客でにぎわいました。
「たかなみ」と「おおなみ」は同型艦で横須賀港を母港としています。両艦は、全長151m、最大幅17.4m、乗員数約170人、哨戒用ヘリコプターや高性能機関砲を備え、日本周辺海域の防衛と海上交通の保護を主な任務としており、今回は広報活動の一環として寄港しました。敦賀港への寄港は今回が初めてとなります。
ヘリコプターのブレード開閉の様子
艦上に設けられた物販コーナーの様子
艦上ではヘリコプターを格納する際のブレード(羽)開閉のデモンストレーションや両艦オリジナルグッズの販売も行なわれ、来場者の人気を集めていました。鯖江市から親子で参加した上野
金ヶ崎緑地から見える護衛艦