課題解決に若い力を!平成29年度政策プロジェクト辞令交付式
最終更新日:2017年7月19日
渕上市長から辞令を受け取る市職員
各テーマにつき5、6人にてチームを組織します
市政の課題に対して複数の課が連携して取り組む「政策プロジェクト」の辞令交付式が7月14日に行われ、市職員26人に渕上市長から辞令が交付されました。政策プロジェクトチームについては、例年、担当部局からの申し入れにより組織していましたが、今年度は、若い職員の発想を取り入れた市政の推進と優秀な人材を育成・発掘するために、プロジェクトのテーマとメンバーを職員から募集し、組織しました。職員からは「企業誘致と企業立地補助金の再構築」、「小学校での電力の『見える化』」など5つのテーマについて提案があり、今後、各チームに分かれて調査や議論をし、具体的な内容を検討していきます。
辞令交付式では渕上市長から「課題を解決するには、たくさんデータを集めて現状を把握することが大事です。そして、目標をしっかりと定めて、最後までぶれないように気を付けて取り組んでください。若い力に期待しています。」と激励がありました。
検討されたテーマは、10月に予定されている市長・副市長らによる審査会にて発表され、その中で優れた提案については、次年度の予算要求に向けて、担当部局内にてさらに検討されることになります。
平成29年度政策プロジェクトのテーマ一覧
- 企業誘致と企業立地補助金の再構築
- 小学校での電力の「見える化」
- 中小企業等向け技術開発・成長分野進出等補助金
- 地域で行う就業体験
- コミュニティバス等の利用促進