2DAYsプログラミングイベントを開催しました!
最終更新日:2025年7月17日
中高生24名が敦賀の魅力を発信するWebサイトを制作しました
7月12日(土曜)、13日(日曜)、IT×地域課題解決をテーマに、プログラミングで敦賀の魅力を発信するホームページを制作する、2DAYsプログラミングイベントを開催しました。中学生13名、高校生11名の24名が参加し、地域課題について学びながら、自分が魅力に感じるテーマについてのホームページ制作に取り組みました。敦賀市が主催し、ライフイズテック株式会社(東京)が運営を行いました。
オープニング・アクティビティ
講演会
制作にあたり敦賀の課題や取組みを学ぶため、まちづくりに取り組んでいる皆さんから講演をいただきました。株式会社港都つるが株式会社の池田さんからは「観光」、神楽町1丁目商店街振興組合の中山さんは「氣比神宮と商店街」、敦賀市農林水産振興課の粕谷さんからは「敦賀真鯛」について、普段の取組みや課題、発信したいことについて講演いただき、参加者からは「情報を届けたいターゲットは?」や「おすすめのお店は?」など、多くの質問が寄せられました。
企画・開発
Webサイトで発信するテーマ(自分が感じる魅力)や見てほしい人、見た人にどんな変化を起こしたいかを考えて、そのためにはどういう構成にするのがいいか、最後まで見てもらえる工夫などについて、メンターと相談しながら企画を立てました。
開発
いよいよプログラミングの開始です。まずは基本となるWebサイトに写真や文章を掲載してから、企画書に基づいて個人個人のこだわりをプログラミングで加えていきます。メンターはもちろん、ほかの参加者とも相談しながらじっくり開発に取り組みました。
成果発表
2日間で完成させたWebサイトについて、工夫したことやもっとこうしたいことを発表し共有しました。グループ発表、代表発表の後は、他の参加者が作成したWebサイトを体験し、「すごい」「なるほど」などの声が上がっていました。
集合写真
エンディングムービー
イベント開催にあたり参加生徒の保護者の皆さま、各学校の先生方には多くのご協力を賜りました。ありがとうございました。
参加者全員がWebサイトを見た人をこう変えたい!という思いを持ちながら制作に取り組み、とても素晴らしいWebサイトを完成させてくれました。
参加者のうち数名は、7月から始まる生成AIを活用して地域課題解決に取り組むプログラム「Z-SCHOOL」にも参加します。
敦賀市では、敦賀の子ども達の様々な可能性を広げるために、今後も小学生から高校生までの切れ目ない「ステップアップ型のデジタル教育」を展開していきます。
情報発信元
