このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

敦賀市Z-SCHOOL成果発表会を開催しました!

最終更新日:2025年3月31日

市内在住の中学生・高校生が生成AIを活用して制作した、地域課題解決のためのWebサービスを発表しました。

令和7(2025)年3月29日(土曜)、[AI×クリエイティブ」をテーマに、生成AIを活用して地域課題を解決するためのプロダクトを作り上げるオンラインプログラム「Z-SCHOOL」の成果発表会を開催しました。
Z-SCHOOLには、市内在住の中学生、高校生が参加し、中学生5名、高校生14名、計19名が8か月間のプログラムを完走しました。そのうち、成果発表会には中学生4名、高校生12名、計16名が参加しました。

チーム別発表

3つのチームに分かれて、制作したWebサービスの発表を行いました。
各自が設定したテーマに関するデータ、課題、解決したいこと、Webサービスの紹介、こだわりポイント、使ってもらうまでの流れ、感想を、1人3分にまとめて発表しました。

代表発表

参加者を代表して、この(角鹿中学校)、ハセコ(敦賀高校)、まっつー(敦賀工業高校)の3名が発表を行いました。
このさんは「外国の観光客が敦賀の美味しいご飯屋さんを自分自身で発見することができるchatbot」、ハセコさんは「移住者向けに移住前に聞いておきたいことを24時間いつでも聞けるchatbot」、まっつーさんは「商店街を知ってもらいお出かけスポットにするための画像生成ガチャアプリ」について発表しました。

体験会

見学者に実際に作成したWebサービスを体験してもらい、フィードバックを受けました。
どの参加者のサービスもレベルが高く、参加者からは驚きの声が上がっていました。参加者同士で体験しあい、感想を伝え合う場面も見られました。オンラインプログラムでは他の参加者のサービスに触れる機会がなかったので、全員興味津々で体験していました。

起業家講演

8ヶ月間地域課題解決に取組んだ体験を、次のステップに繋げてもらうことを目的に、起業家講演を行いました。
講師は、敦賀市出身で、会社員としてスタートアップ支援を行いながら、日本酒の魅力を再編集し身近にするための活動を行っている、きょうの日本酒株式会社の濱道佐和子さんです。
濱道さんからはご自身の経歴、起業のきっかけを紹介いただきながら、「中高生から最新のデジタルに触れる機会がありうらやましい。コミュニティを大事にしながら、まずやってみるという姿勢が大切」というメッセージがありました。

エンディング

8か月間の取組みもいよいよエンディングです。
米澤市長からは「この取り組みを今後に活かしてほしい。やりたいことを見つけたら周りに何を言われても自由にやってほしい。きっと社会の役に立ちます。」というメッセージがありました。
また、テクノロジーが地域を、世界を変える可能性について共有しました。
最後に参加者で集合写真を撮影し、今年度のZ-SCHOOLは終了となりました。

Z-SCHOOLは令和6年度に初めて実施した事業です。19名の参加者にとっては、他の地域に住む同学年と交流し、刺激を受けるプログラムとなりました。
このプログラムでの体験を、まちづくり、起業など、次のステップに繋げてほしいと思いますし、今後は指導者として、後輩の育成にも携わってほしいと思います。
参加者の保護者の皆さま、学校の先生方には多くのご協力を賜りました。ありがとうございました。
敦賀市では、敦賀の子ども達の様々な可能性を広げるために、今後も小学生から高校生までの切れ目ない「ステップアップ型のデジタル教育」を展開していきます。

情報発信元

商工貿易振興課

敦賀市 中央町2丁目1番1号
電話:0770-22-8122
ファックス:0770-22-8184

お問い合わせフォーム

本文ここまで

サブナビゲーションここから

商工貿易振興課

情報が
見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

敦賀市役所

〒914-8501 福井県敦賀市中央町2丁目1番1号
電話:0770-21-1111(代表)
Copyright © Tsuruga City All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る