【春・夏の自然物遊び】自然はワクワクがいっぱい!5歳児
最終更新日:2023年9月6日
おたまじゃくしが蛙になりました!
自分達で捕まえたからこそ、おたまじゃくしの変化に興味深々で観察していました。おたまじゃくしがどのようにカエルに変わっていくのかということを、実際に自分の目で見て、変化に気付き、発見を喜んでいました。知りたい気持ちから、図鑑を見て調べることや探求心につながっています。足が生えてきたら、陸が必要なことなど、新たな発見や知識を面白そうにしていました。
毎日の変化を楽しみに見ていたので、今まで泳いでいたおたまじゃくしが、体がカエルらしくなり、陸に上がっている姿を見ると大喜びしていました。カエルになり園庭に逃がすと、跳ねていく様子に子ども達も嬉しそうでした。
自分達でおたまじゃくしを捕まえて、世話をしました。
かえるになったので、園庭に逃がしてあげました。
カブトムシの観察、面白いな
霧吹きで水をあげたり、糞をとってお世話しました。飼育環境でわからないことも多かったですが、図鑑や本で知らべ、無事に成虫になると喜んで見ていた子ども達です。そのカブトムシが卵を産み、幼虫になっており、新しい生命、命のつながりを感じています。
かぶと虫の幼虫を見ています。
餌をあげたり霧吹きをしてお世話しています。
色水遊び 草花を使って遊んだよ
草花に水を足して揉むと、段々と色が付き、自然から出来る色水を面白そうにしています。もっと濃くするためにはどうするとよいのかを考え、水を加減したり、花を足したり、さらに揉んだり、すりこぎを使ったりして、実際に試してその違いを比べています。友達の作っている物を見て、仕方を聞いたり、自分でも試して行う姿が見られていました。
草花を使って遊んだよ
草花を袋に入れて揉んで、色水作りをしています。
すりこぎで潰すと、もっと濃い色の色水ができました。
石鹸の泡遊び
石鹸で、ふわふわの泡作りをしました。
草花をのせて、おいしそうなゼリーがたくさん出来ました。
絵の具を混ぜて色水遊び
色の違いを楽しみながら、混色しています。
水の心地よさを感じながら、友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいます
友達と遊びを共有したり、提案したり、穴を掘る人、水を運ぶ人などの役割を作るなど、声を掛け合いながら一緒に遊ぶことを楽しんでいます。水が砂に吸収されていくこと、多くの水を運ぶためにバケツを使う、水をくんだ時の重さを知るなど、全身でいろいろなことを感じたり、どうするとよいのか考えたり、工夫しながら遊んでいました。
どろんこ遊び
みんなで協力して、大きな川が出来ました。
トンネルの中に水を流そうとしています。
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