GREEN PICNIC2018 つるが環境フェア、敦賀城主 大谷吉継シンポジウム
最終更新日:2018年12月11日
12月8日、「GREEN PICNIC2018 つるが環境フェア」がきらめきみなと館で開催されました。
今年は「きっと楽しい、冬の一日。」をテーマに、ステージイベントやワークショップなど、様々なプログラムが実施されました。
ステージイベントでは、環境に関する講演やミュージカル、ダンスショーなどが、ワークショップでは、自然素材で作るハンドクリームやハーバリウム作りなどが行われました。
また、地元企業や団体の環境活動への取り組みを紹介する展示ブースも多数設けられ、多くの親子連れなどでにぎわいました。
かんきょうコンクール表彰式の様子
展示ブースを楽しむ参加者
ワークショップでハーバリウム作りに挑戦する参加者
環境に関する講演の様子
さらにこの日は、特別プログラムとして「敦賀城主 大谷吉継シンポジウム」と題し、歴史家・作家の加来耕三氏による講演が行われました。
大谷吉継について語る加来耕三氏
講演会後のパネルディスカッション
講演では、関ヶ原の合戦を中心に、大谷吉継の人物像を時折笑いを交えながら紹介し、歴史上の出来事について自分なりの考えを持つことが大切であると語りました。
講演会に続き、福井市立郷土歴史博物館館長の角鹿尚計さんやふくい歴女の会会長の後藤ひろみさん、コーディネーターとして奈良大学文学部教授の外岡慎一郎さんらを交えてのパネルディスカッションも行われ、敦賀領主として港町敦賀の発展の基礎を築いた大谷吉継について理解を深めるシンポジウムとなりました。
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