福井しあわせ元気国体 水泳(競泳)競技が行われました
最終更新日:2018年10月4日
9月15日から17日までの3日間、福井しあわせ元気国体の会期前実施競技として水泳(競泳)競技が総合運動公園プールにて行われました。
47都道府県の代表選手たちが熱戦を繰り広げた総合運動公園の様子
自由形(クロール)競技の様子
リレーの泳者に声援を送るチームのメンバー
敦賀市からは福井県代表として、中村一暉さんと加藤木美咲さんが出場。両選手は開会式にて選手宣誓を務めました。
中村さんは少年男子B400m自由形と4×100mメドレーリレー、加藤木さんは少年女子B100mバタフライと4×100mメドレーリレーにそれぞれ出場し、力強い泳ぎを見せてくれました。
2大会連続での出場となる中村さんは、400m自由形後のインタビューで「地元開催を精一杯楽しむことができた。記録が出なかったことはかなり悔しい。来年はもっと結果を出せるようがんばりたい」と話しました。
加藤木さんは4×100mメドレーリレーを終え「今日はベストで次の人にバトンをつなげられて良かった。地元敦賀での大会ということで、今日は家族も応援に来てくれて、たくさんの人に見守られながら、自分の力を発揮できた」と話しました。
開会式にて選手宣誓をする中村さん(左)と加藤木さん
リレーのメンバーと肩を組む加藤木さん(左から2人目)
バタフライで力強く進む加藤木さん
クロールで勢いよく水をかき分ける中村さん
また、水泳(競泳)競技には、アジア大会で6つの金メダルを獲得した池江璃花子さんなど、注目選手が多数参加。
連日満員となった観覧席からは「池江選手がんばれー」など、出場する選手へ大きな声援が送られました。
池江選手の泳ぎに注目する観客
大会新記録にて1位となった池江璃花子さん(左から2人目)