一般県道竹波立石縄間線「立石トンネル」開通式典
最終更新日:2018年12月27日
開通を祝うテープカット
12月22日、一般県道竹波立石縄間線「立石トンネル」の開通式典が行われました。
「立石トンネル」は、東日本大震災・福島の原子力事故を教訓とした「原子力災害制圧道路」に位置付けられ、敦賀半島の先端に位置する「立石地区」と「明神町地区」を最短経路で結ぶバイパス道路として整備されました。
今回の開通により、移動時間が大幅に短縮され、地域住民の生活道路としての利便性が大きく向上するとともに、カーブが連続し、落石等の恐れのある現在の区間を回避することにより、災害時の迅速で確実な避難を実現することが期待されます。
西浦小中学校での式典の様子
敦賀市公認キャラクターツヌガ君が見送る中での通り初め
この日は、西浦小中学校で開通式典が行われた後、立石トンネルにてテープカットと通り初めが行われました。
式典は、国会議員の方々をはじめ、福井県知事や美浜町長、地元西浦地区の小学生らの参加のもと開かれ、県道佐田竹波敦賀線・竹波立石縄間線道路整備促進期成同盟会会長として渕上市長が式辞を述べました。
また、テープカット時には、敦賀市公認キャラクターのツヌガ君も駆けつけ、トンネルの開通を祝いました。