令和3年度当初予算
最終更新日:2021年3月25日
令和3年度は、コロナ禍の影響を踏まえた初めての予算編成となり、限られた財源を重点施策へ配分することを基本に当初予算編成を行いました。
予算規模
区分 | 令和3年度 当初予算 (千円) |
令和2年度 当初予算 (千円) |
比較 (千円) |
増減率 (%) |
---|---|---|---|---|
一般会計 | 32,427,655 | 35,871,224 | △3,443,569 | △9.6 |
特別会計 | 13,906,797 | 13,606,718 | 300,079 | 2.2 |
企業会計 | 15,644,134 | 15,789,114 | △144,980 | △0.9 |
合計 | 61,978,586 | 65,267,056 | △3,288,470 | △5.0 |
当初予算各会計予算額
会計名 | 令和3年度 当初予算 (千円) |
令和2年度 当初予算 (千円) |
比較 (千円) |
増減率 (%) |
|
---|---|---|---|---|---|
一般会計 | 32,427,655 | 35,871,224 | △ 3,443,569 | △ 9.6 | |
特別会計 | 港湾施設事業 | 19,226 | 24,383 | △ 5,157 | △ 21.1 |
国民健康保険(事業勘定) | 6,373,819 | 6,648,481 | △ 274,662 | △ 4.1 | |
国民健康保険(施設勘定) | 29,424 | 30,071 | △ 647 | △ 2.2 | |
介護保険 | 6,250,391 | 6,033,608 | 216,783 | 3.6 | |
産業団地整備事業 | 11,420 | 34,790 | △ 23,370 | △ 67.2 | |
後期高齢者医療 | 856,740 | 770,119 | 86,621 | 11.2 | |
公共用地先行取得事業 | 365,777 | 65,266 | 300,511 | 460.4 | |
小計 | 13,906,797 | 13,606,718 | 300,079 | 2.2 | |
企業会計 | 市立敦賀病院事業 | 9,300,675 | 8,999,079 | 301,596 | 3.4 |
水道事業 | 2,141,378 | 2,331,487 | △ 190,109 | △ 8.2 | |
下水道事業 | 4,202,081 | 4,458,548 | △ 256,467 | △ 5.8 | |
小計 | 15,644,134 | 15,789,114 | △ 144,980 | △ 0.9 | |
特別・企業会計計 | 29,550,931 | 29,395,832 | 155,099 | 0.5 | |
総合計 | 61,978,586 | 65,267,056 | △ 3,288,470 | △ 5.0 |
重点施策に基づく主な事業
新幹線開業に向けたにぎわいの創出
- まちづくりプレーヤー発掘・育成支援事業費 984万5千円
北陸新幹線敦賀開業に向け、「新幹線敦賀開業まちづくり推進会議」において推進する事業のうち、各団体との役割分担の中で敦賀市が実施する事業として、開業に向けた市民発案の企画やそのプレーヤーを発掘、育成するため、敦賀の魅力を発信する取組を創造する場づくり(ワークショップ、発表会)を既存のまちづくりプレーヤーと新しいプレーヤーのマッチングを図りながら行い、市民の主体的活動や開業機運の盛り上げを図ります。
- つるがの「食・味」情報発信事業費 100万円
情報発信力のある料理家・料理人に敦賀へ来てもらい、敦賀真鯛や敦賀ふぐ、昆布といった敦賀の名産品を使った料理の様子や市内の飲食店を食べ歩く様子などを撮影し、撮影した動画等をSNSにて発信してもらうことで敦賀の食に関する魅力を広くPRします。
- みなとつるが山車会館魅力向上事業費 3,406万4千円
“けひさんまつり”のメインとして市民や観光客に親しまれ、敦賀湊の繁栄ぶりを今に伝える山車について、歴史的・文化財的価値を再確認し、その魅力を広く市民・観光客等に発信していくため、各種事業を展開します。 敦賀市への誘客の拠点施設としての訴求力を高めるため、敦賀の文化財である山車の魅力をPRするとともに、山車会館の展示内容の更新・充実を図ります。
アフターコロナを見据えた社会・経済活動の推進
- 保育園ICT推進事業費 2,314万2千円
公立保育園における保護者の利便性向上、保育士の業務負担軽減及び「新しい生活様式」への対応を図るため、保育園の一部業務をICT化するシステムを導入します。
- 中小企業者事業承継支援事業費補助金 1,000万円
新型コロナウイルス感染症の影響により継続が不可能となった事業を承継した者が実施する物件の改修工事、設備の導入費や、企業評価、名義変更などに関する事務処理費等の承継に係る経費の一部を補助します。
- 消費拡大支援事業費 556万円
新型コロナウイルス感染症の影響により低迷している市内経済の活性化、交流人口拡大、新たな賑わい創出を図るため、事業者等が市民・観光客等の消費拡大を図るためのイベント等の取り組みに対し支援を行います。
上記事業以外につきましても、新型コロナウイルス感染症対策のための各種予算を計上しております。詳しくは関連ファイル「資料No2 令和3年度当初予算事業概要」をご覧ください。
人口減少対策及び交流人口増加の推進
- 結婚新生活支援事業費 1,800万円
結婚に伴う経済的負担を軽減し、結婚を希望する方々を後押しするため、新生活に向けた支援金を支給します。
- 多世代型ウェルネス広場整備事業費 1億5,000万円
総合運動公園ちびっこ広場において、老朽化した遊具の更新にあわせて、幼児から高齢者まで、様々な世代が、楽しく体力づくりや健康づくりができる多世代型の健康をテーマとした広場を整備します。
その他新規・拡大事業
- 介護人材確保対策事業費 200万円
介護人材の安定的な確保及び定着の促進を図るため、一定の要件を満たす介護職員に研修費用の助成を行うとともに、過去に介護職員としての実務経験がある方の介護職への再就職に対して、助成金を交付します。
- 嶺南地域急性期医療体制強化事業費(医療器械購入費) 2億6,620万円〈市立敦賀病院事業会計〉
嶺南地域において急性期医療を完結できるよう、嶺南地域で急性期医療を主に行う医療機関が実施する設備整備に対する県補助金を活用して医療機器の整備を行います。
関連リンク
関連ファイル
資料No1 令和3年度当初予算について(PDF:968KB)
資料No2 令和3年度当初予算事業概要(PDF:1,704KB)
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