令和3年度新型コロナウイルス感染症対策関連予算について
最終更新日:2022年3月10日
敦賀市では新型コロナウイルス感染症対策のため、下記のような予算を計上しております。
4月15日専決補正予算額 4,486万3千円
1 市民生活等への対応
【子育て世帯生活支援特別給付金に要する経費】
- 子育て世帯生活支援特別給付金(事務費含む) 4,486万3千円
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯の生活の支援を行うため、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)を支給します。
4月23日専決補正予算額 834万6千円
1 学校等(公共施設)における対応
【公共施設(児童クラブ、小学校、体育館)の消毒作業に要する経費】
- 新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策経費 834万6千円
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、消毒作業に要する経費を計上します。
5月18日専決補正予算額 6,039万円
1 市民生活等への対応
【子育て世帯生活支援特別給付金(その他世帯分)に要する経費】
- 子育て世帯生活支援特別給付金(事務費含む) 6,039万円
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯の生活の支援を行うため、ひとり親世帯以外の住民税非課税の子育て世帯を対象に、子育て世帯生活支援特別給付金(その他世帯分)を支給します。
6月補正予算額 6億3,094万円
1 市内企業への支援 (経済対策を含む)
【影響を受けた中小企業等に対する利子補給(追加分)に要する経費】
- 緊急経済対策利子補給金 2,839万4千円
新型コロナウイルス感染症の影響により、資金繰りが悪化している中小企業者を対象とした伴走型の県制度融資利用者に対し、実際に支払った利子を補給します。
【テイクアウト・デリバリーサービス促進等に対する支援】
- テイクアウト・デリバリー促進事業費 8,715万1千円
コロナ禍の影響を受けている飲食店等が、家族での夕食等を想定して販売するテイクアウト・デリバリー商品に対し、販売価格の差額分を補助します。
【業務拡大及び業態転換等に対する支援】
- 業務拡大・業態転換促進支援事業費 400万円
アフターコロナを見据えた社会環境に適応するため、他方面への業務の拡大や、事業の見直し、業態転換等の新たな取り組みを図る事業者に対し、必要な経費の一部を支援します。
【中小企業者への給付金支給に要する経費】
- 中小企業者事業継続支援給付金 4億9,669万4千円
新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少する中小企業者等へ、事業の継続を支援するため、給付金を支給します。
【体験交流型観光の普及・定着に向けた実証事業に要する経費】
- 体験交流型観光実証事業費 1,200万円 コロナ禍で落ち込んだ観光需要の回復や地域経済の活性化を図るため、地場産業や漁業事業者等と連携し、アフターコロナを見据えた体験交流型観光の普及・定着に向けた実証事業を行います。
2 市民生活等への対応
【休業等に伴う減収による住居確保支援に要する経費】
- 生活困窮者自立支援事業費 270万1千円
生活困窮者自立支援事業のうち、住居確保給付金において、国の再支給の制度(既存の再支給制度・特例の再支給制度含む)に該当しない方を救済するため、令和3年度中に限り、敦賀市独自の制度として最大3か月まで住居確保給付金を特例で再支給します。
6月追加補正予算額 1,350万円
1 市民生活等への対応
【生活困窮者自立支援金給付に要する経費】
- 生活困窮者自立支援事業費 1,350万円
新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、総合支援資金の再貸付を終了した等の事情で更なる貸付を利用できない生活困窮世帯の自立支援につなげるため、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給します。
8月17日専決補正予算額 2,794万円
1 市立敦賀病院・市内医療機関等における対応
【人工呼吸器等の購入に要する経費】
- 感染症対応設備整備事業費 2,794万円
県補助金を活用し、感染症に対応する設備を整備します。
9月補正予算額 1億925万8千円
1 市内企業への支援 (経済対策を含む)
【市内宿泊促進(割引キャンペーン等)に要する経費】
- 市内宿泊促進事業費 2,130万円
市内の宿泊施設を利用する方を対象に、宿泊プランの割引及びお土産チケットを配布することで宿泊需要の創出及び市内経済の活性化を図ります。
2 市民生活等への対応
【集団接種会場の設営等に要する経費】
- 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費 6,823万3千円
ワクチン接種完了時期が当初予定していた9月末から10月末となる見通しとなったことから、ワクチン接種の集団接種会場の設営等にかかる委託料及び集団接種会場において出務する医師、看護師等への報償費等を増額します。
【ワクチン接種に要する経費】
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業費 1,138万5千円
新型コロナウイルスワクチン接種を実施した医療機関への委託料について、接種対象者追加分を増額します。
3 その他
【修学旅行を中止した場合等のキャンセル料】
- 修学旅行キャンセル料補償金 834万円
新型コロナウイルス感染症の影響により、各小中学校で修学旅行を中止した場合等のキャンセル料を補償します。
11月19日専決補正予算額 5億512万5千円
1 市民生活等への対応
【子育て世帯臨時特別給付金(5万円)に要する経費】
- 子育て世帯臨時特別給付金(事務費含む) 5億512万5千円
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援するため、18歳以下の子どもを養育する世帯に対し、臨時特別給付金を支給します。
12月補正予算額 1億4,010万8千円
1 学校等(公共施設)における対応
【私立保育園等のICTを活用した業務効率化に対する支援】
- 保育園ICT推進事業費 150万円、幼稚園ICT推進事業費 75万円
保護者の利便性及び保育業務の効率性向上を図るため、保育業務支援システムの導入を行う私立保育施設、私立幼稚園等に対し補助を行います。
【小中学校の家庭学習における通信環境整備に要する経費】
- ICT教育推進事業費 230万1千円
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う臨時休業や出席停止等により、やむを得ず登校できない児童生徒へのICTを活用した学習指導等ができる環境を整備するにあたり、経済的な理由等により通信環境が十分でない家庭に貸し出すためのモバイルWi-Fiルーターを購入します。
2 市立敦賀病院・市内医療機関等における対応
【産後ケア施設の感染症対策に対する支援】
- 妊娠・出産包括支援事業費 150万円
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、産後ケアを行う施設に対し、職員及び利用者向けのマスクや消毒用エタノール等を配付します。
【市立敦賀病院における新型コロナウイルス感染症特別手当】
- 新型コロナウイルス感染症特別手当 7,500万円
新型コロナウイルス感染症患者及び濃厚接触者に対応した職員等に対し、特別手当を支給します。
3 市民生活等への対応
【ワクチン接種(3 回目)に係るコールセンター設置等に要する経費】
- 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費 2,506万7千円
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施するため、ワクチン接種の集団接種会場の設営及びコールセンター受付業務等にかかる経費を増額します。また、令和4年度にまたがる契約を締結する必要があるため、債務負担行為を設定します。
【ワクチン接種(3 回目)に要する経費】
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業費 2,497万2千円
新型コロナウイルスワクチン接種を実施した医療機関への委託料について、3回目接種にかかる追加分を増額します。
【ワクチン接種(3 回目)に係る移動支援に要する経費】
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業費 901万8千円
新型コロナウイルスワクチン接種会場までタクシーを利用する75歳以上の高齢者及び障がい者への支援として、タクシー料金を一部助成します。
12月追加補正予算額 12億5,574万8千円
1 市民生活等への対応
【子育て世帯臨時特別給付金(追加給付金5 万円)に要する経費】
- 子育て世帯臨時特別給付金(事務費含む) 5億774万8千円
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援するため、18歳以下の子どもを養育する世帯に対し、先行給付金(現金5万円)に続き、追加給付金(現金5万円)を支給します。
【非課税世帯等臨時特別給付金(10 万円)に要する経費】
- 非課税世帯等臨時特別給付金(事務費含む) 7億4,800万円
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている非課税世帯等の生活を支援するため、臨時特別給付金を支給します。
3月補正予算額 △2億5,815万6千円
ここでは増額補正した事業のみ紹介させていただきます。減額補正した事業については、関連ファイル「3月補正予算資料」をご覧ください。
1 市立敦賀病院・市内医療機関等における対応
【新型コロナウイルス感染症検査で生じる自己負担額に対する支援】
- 新型コロナウイルス感染症検査費用助成事業費 124万2千円
新型コロナウイルス感染症の拡大による申請件数の増加に伴い、事業費の不足見込額を増額補正します。
2 市内企業への支援 (経済対策を含む)
【広域路線バス路線維持に対する支援】
- 生活交通維持支援事業費補助金 770万9千円
新型コロナウイルス感染症の影響により利用者が減少している中、減便を行わず運行している広域路線バス運行事業者に対し、今後も運行の継続を確保するため、補助を行います。
【ぐるっと敦賀周遊バス路線維持に対する支援】
- 観光二次アクセス向上事業費 216万3千円
新型コロナウイルス感染症の影響により、ぐるっと敦賀周遊バスの乗降客数が当初の見込みより減少することから、今後の安定的な運行につなげるため、減収分に対し補助を行います。
3 その他
【コミュニティバスの減収相当額の補償金】
- コミュニティバス運行事業費 787万8千円
新型コロナウイルス感染症の影響により、バス利用者の減少がみられることから、今後の安定的な運行につなげるため、減収分を補てんします。
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