赤崎最終処分場落成式
最終更新日:2015年3月1日
最終処分場は、国道8号線沿い。赤崎の集落から北西に約1キロ
処分場内の埋立地。
河瀬市長式辞。
平成19年3月28日(水曜)
赤崎区に建設されていた一般廃棄物の最終処分場が完成し、28日に落成式が行われました。式では、河瀬市長が「地域の方など多くの皆さんの協力に感謝している。今後は環境基準のクリアなど安全面に十分配慮して取り組んでいきたい」と式辞を述べた後、土地提供者などに感謝状を贈呈。最後に処理施設前でテープカットを行い、完成を祝いました。
処分場の埋立面積は6,150平方メートル、埋立容量は50,000立方メートル。年間ごみ排出量を4,200トンと試算し、12年間の受け入れを予定しています。
今まで使われていた櫛川処分場は、3月いっぱいで埋立が終了。4月1日からは、新処分場で受け入れが開始され、市清掃センターで焼却後セメントで固められた灰や、家庭から出る埋立ゴミなどの一般廃棄物が、1日トラック5、6台分運ばれてきます。
- 処分場内の埋立地。埋立容量は50,000立方メートルで、12年間の受け入れを予定しています。
- 河瀬市長式辞。「地域の方など多くの皆さんの協力に感謝している。今後は環境基準のクリアなど安全面に十分配慮して取り組んでいきたい。」
- 処理施設内のダイオキシン分解処理設備
処理施設では、埋立地から流れ出る水を、カルシウム除去、生物処理、ダイオキシン分解処理などを行って、きれいにして海に流します。
処理施設前でテープカット
処理施設内のダイオキシン分解処理設備