みなと観光交流促進シンポジウム その1
最終更新日:2015年3月1日
「ポーランドー敦賀 友好関係の通り道」と題した基調講演。
講演者のワルシャワ大学日本学科長の、エヴァ・ルトコフスカ教授
「欧亜の架け橋 敦賀」をテーマに行われたパネルディスカッション。
平成18年10月28日(土曜)
港を核とした観光振興を目指す「敦賀港みなと観光交流促進協議会」が社会実験として「みなと観光交流促進シンポジウム」をきらめきみなと館小ホールで行いました。ワルシャワ大学日本学科長のエヴァ・ルトコフスカ教授による基調講演や、「欧亜の架け橋 敦賀」をテーマにしたパネルディスカッションが行われ、国際港として発展を遂げてきた敦賀港の歴史を振り返りました。
シンポジウムは、国が実施する「みなと観光交流促進プロジェクト」のモデル港に選ばれたことを受け今回実施。シンポジウムの他にも、監督測量船「まつかぜ」の体験乗船や「人道の港 敦賀」と題した資料の展示も行われました。今後は参加者へのアンケート調査を踏まえ、来年度以降の具体的な観光振興策を協議していきます。
- パネリストの、敦賀短期大学地域総合研究所所長 多仁照廣氏と多摩大学教授・イベント学会副会長 望月照彦氏
- 日本海地誌調査研究会長 井上脩氏と、ワルシャワ大学教授 エヴァ・ルトコフスカ氏
- 駒沢大学学生 安井杏子氏と、福井大学学生・福井県越前若狭の観光宣伝隊 仲村千草氏
司会を務めた東京大学非常勤講師桜井佳乃氏
パネリストの多仁照廣氏と望月照彦氏
井上脩氏と、エヴァ・ルトコフスカ氏
安井杏子氏と、仲村千草氏
会場では、ポーランドの雑貨や本などの販売も行われました。