田んぼの学校(平成19年度)
最終更新日:2015年3月1日
山泉区の田んぼ。雨の中、153人の子どもたちが一斉に田植えをしました。
おそるおそる田んぼに入る子どもたち。「キャー」「ウァー」と歓声が響きました
植えはじめから降りしきる雨の中、きれいに苗を植えていく子どもたち
平成19年5月10日(木曜)
小学生が田植えや稲刈りを体験する「田んぼの学校」が行われました。7年目を迎える今回は、過去最高の市内9つの小学校が参加。この日は、敦賀南小学校5年生74人と中郷小学校の5年生79人の計153人の子どもたちが、山泉区の田んぼ(約7.5アール)に、コシヒカリの苗を植えました。
植えはじめから雨が降り出しましたが、元気いっぱいの子ども達には関係なし。泥に足を入れる感触に「キャー、ウァー」と歓声を上げながら、30分足らずできれいに苗を植え終えました。
今後は秋の稲刈りを体験し、収穫したお米を、おにぎりパーティーなどでいただく予定です。
○田んぼの学校の指導に当たる認定農業者の中川洋治さん(65歳)
「子ども達には土に触れる楽しさ、自分の植えたものが成長する過程を見る楽しさを伝えたい。ぜひ、田んぼを通ったら苗の成長を見ていってほしいです。」
田んぼの学校の指導に当たる認定農業者の中川洋治さん(65歳)