敦賀工業高校ボート部インターハイ優勝報告
最終更新日:2015年3月1日
2人をはじめ、監督、部長ら6人が、教育長室を訪れ、優勝を報告しました
優勝の喜びを語る柴崎監督。
優勝を果たした武田君(右)と森下君(左)
平成19年8月31日(金曜)
8月9日~12日に行われた全国高校総合体育大会(インターハイ)で初優勝した敦賀工業高校ボート部の武田卓也君と森下祐樹君が市役所を訪れ、吉田勝教育長に優勝を報告しました。
男子ダブルスカル競技に出場した2人は、予選、準々決勝、準決勝と安定した力を発揮しトップ通過。決勝ではライバルの高島高校(滋賀)に一時追い抜かれるも、すぐに抜き返し、0.69秒差で初優勝を果たしました。敦賀工業高校にとっても、インターハイは初制覇。2人を指導する柴崎監督は「武田が大会直前に腰痛になり、一時は棄権も考えたが、本番では力を出し切り最高の結果を出してくれた。本当にうれしい」と優勝の喜びを話しました。
報告を受けた吉田教育長は「将来が楽しみ。北京オリンピックも目指し頑張ってほしい。」と2人の今後の活躍を期待していました。
- 優勝の喜びを語る 柴崎監督。
「優勝は周りのサポートのおかげ。2人を励ますチームメートや、陰で支えてくれる部長さんたちがいたので、優勝できました。」
- 優勝を果たした武田君(右)と森下君(左)
「不安もあったが、予選が終わった時点で優勝できるんじゃないかと思った。接戦の決勝で勝ったときは本当にうれしかった」