毘沙講(びしゃこう)
最終更新日:2015年3月1日
高野地区 白山はくさん(はくさん)神社
弓、青竹の矢、そして的(直径25センチ)
参列者は8メートル先の的めがけて弓をひきます。
平成17年2月19日(日曜)
高野地区の伝統行事「昆沙講びしゃこう」が、同地区の白山神社はくさんじんじゃで行われました。地区の人たちの高齢化もあって、今年から行事が簡素化。当番役の人が冷水を頭からかぶる「水垢離みずごり(みずごり)」が休止され、青竹の矢を放つ神事だけになりました。矢が的にあたると豊作といわれており、参列者は8m先の的目掛けて思い切り矢を放っていました。
写真のように見事的中した方も。豊作が期待されます。