旧町名を記した高札を設置
最終更新日:2015年3月1日
設置された高札。旧町名の由来が書かれています。
古い街並みが残る博物館通り。
博物館通り界隈の10カ所に設置されました。
平成18年10月19日(木曜)
21日のJR直流化開業を前に散策コースの充実を図ろうと、博物館通り界隈を中心に、江戸時代の町名を表示した高札を取り付けました。これは、地元、行政、短大の方など13人で構成する歴史文化資産研究会が発案。港都つるが株式会社と社団法人敦賀観光協会が協力し、高札を設置することになりました。
高札は、金ヶ辻子(かねがずし)町、鵜飼ヶ辻子(うかいがずし)町、唐仁橋町(とうじんばし)町など10カ所に設置。近くの山車会館には、「散策のOTOMO」の名のガイドブックも置いてあります。
ぜひ、古い街並みが残る風情ある博物館通りを散策し、高札をご覧になってください!
○ 歴史文化資産研究会のメンバーで相生町区長も務める眞田さん。「この町のストーリー性を知ってもらって街を歩いてほしい。」と意気込みを語ってくれました。
博物館通り突き当たりにある敦賀酒造に付けられた高札。
歴史文化資産研究会のメンバーで相生町区長も務める眞田さん。
博物館通りにある山車(やま)会館には、ガイドブック「散策のOTOMO」が置いてあります。