みなと観光交流促進シンポジウム その2
最終更新日:2015年3月1日
会場外では、監督測量船「まつかぜ」の体験乗船も行われました。
平成18年10月28日(土曜)
港を核とした観光振興を目指す「敦賀港みなと観光交流促進協議会」が社会実験として「みなと観光交流促進シンポジウム」をきらめきみなと館小ホールで行いました。ワルシャワ大学日本学科長のエヴァ・ルトコフスカ教授による基調講演や、「欧亜の架け橋 敦賀」をテーマにしたパネルディスカッションが行われ、国際港として発展を遂げてきた敦賀港の歴史を振り返りました。
シンポジウムは、国が実施する「みなと観光交流促進プロジェクト」のモデル港に選ばれたことを受け今回実施。シンポジウムの他にも、監督測量船「まつかぜ」の体験乗船や「人道の港 敦賀」と題した資料の展示も行われました。今後は参加者へのアンケート調査を踏まえ、来年度以降の具体的な観光振興策を協議していきます。