沓見御田植え祭り
最終更新日:2015年3月1日
数十人の行列が集落内を練り歩きました。
久豆弥神社で奉納された王の舞
祭りのクライマックス。
平成18年5月5日(金曜)
今年4月に市の無形民俗文化財に指定された「沓見御田植え(くつみおたうえ)祭り」が、沓見区の信露貴彦(しろきひこ)神社と久豆弥(くつみ)神社一帯で行われました。両神社では、子ども達が見事な王の舞や獅子舞を奉納。また、神社までの道のりでは、伝統衣装に身を包んだ数十人の行列が、笛や太鼓の音とともに「ヤホーハイヤー」と威勢のいい声をあげて集落内を練り歩きました。
- 祭りのクライマックス。両神社の行列が番場と呼ばれる所に集まり、それぞれの御幣を合わせます。
- 御幣を合わせた後御幣が倒され、区内の人たちが、無病息災と豊作のご利益があるという御幣紙を奪いあいました。
無病息災と豊作のご利益があるという御幣紙を奪いあいました。