阿曽の相撲甚句
最終更新日:2015年3月1日
華やかな化粧まわしをつけた男衆10人による踊り。
相撲甚句が奉納された阿曽区の利椋(とくら)八幡神社。
甚句の前に行われた子ども相撲。
平成18年9月17日(日曜)
福井県の無形民俗文化財に指定されている「阿曽(あぞ)の相撲甚句」が、同区の利椋(とくら)八幡神社で行われました。子ども相撲、大人相撲が行われた後、まず小中学生たちが甚句に合わせた踊りを披露。その後、しこな入りの華やかな化粧まわしをつけた男衆10人が土俵に上がり、音頭取りの甚句に合わせ、力強い踊りを奉納しました。
この日は、9月からスタートした、敦賀の魅力を体験する「遊敦塾(ゆうとんじゅく)」の参加者も訪れ、伝統ある甚句の踊りに見入っていました。
○ 華やかな化粧まわしをつけた男衆10人による踊り。音頭取りの甚句に合わせ、踊り手は「やすとこやすとこしょ!」の掛け声をかけます。
見合って 見合ってー
うれしそうに勝ち名乗りを受けます
迫力ある大人相撲。
小中学生による踊り。大人に負けず力強い踊りでした。
土俵の周りにはたくさんの観客が詰め掛けました。