でんがらがん(平成18年)
最終更新日:2015年3月1日
みんなで輪になって数珠を回します。
常福寺(沓地区)
常宮小の全校児童13人が参加しました。
平成19年2月1日(木曜)
沓地区の常福寺(じょうふくじ)で、江戸時代から伝わる伝統行事「でんがらがん」行われ、常宮小学校の児童、地区の大人や子ども達らが豊漁と無病息災を祈りました。地元では子ども達のことを「坊ら」と呼ぶことから、数珠の引き合いに子ども達が勝つと魚の「ボラ」がよくとれ、豊漁になるといわれています。
まず大人の男性、大人の女性、常宮小児童の順に数珠回しを数回行った後、大人の男性と常宮小児童の数珠の引き合いになりました。一生懸命引き合った末、今年も子どもたちに軍配が上がり、豊漁と占われました。
数珠を引っ張り合います。