だのせ祭り(平成18年度)
最終更新日:2015年3月1日
子どもたちによる「田植え儀式」
大人たちによる「田植え儀式」
「田植え」の途中に小昼持ちと呼ばれる妊婦と娘にふんした2人が登場。
平成19年2月18日(日曜)
室町時代から伝わる野坂区の伝統行事「だのせ祭り」が野坂公民館で行われました。この行事は、五穀豊穣を祈願するお祭りで、地区の子ども・大人が交互に「田打ち儀式」「田植え儀式」を行います。儀式は、音頭に合わせて演じられ、踊り手は「だ~のせ~のせ~のや~」の威勢のいい合いの手を入れます。
この日は、地区の人達が公民館に大勢集まり、1時間ほどの間、踊り手の力強く元気な踊りを見守りました。
- 大人の田打ち神事の途中、福の種(米粒)を持った福男が登場「福の種を巻こうよ~」と声を張り上げ米粒を会場中に巻きます。
- 1つの踊りが終わるたびに、踊り手に他の数人が加わり、来賓や厄年の人、踊り手自身を胴上げ。会場はすごく盛り上がりました。
会場の野坂公民館
13時30分。祭りの始まりを告げる太鼓が響き渡ります。
田打ち神事。大人の田打ち神事。
大人の田打ち神事の途中、福の種(米粒)を持った福男が登場
踊り手に他の数人が加わり、来賓や厄年の人、踊り手自身を胴上げ。