粟野小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年12月15日
令和3年11月22日(月曜)粟野小学校4年生が108名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
脳の働きについて勉強しました。
寸劇通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
- 脳の細胞が死んで、脳全体が縮んでしまうアルツハイマー認知症や脳血管性認知症の2つを教えてあげたいです。
- 認知症とは、場所とが分からなくなったり、時間や月日が分からなくなったり、人が分からなくなること。治らないけど、サポートすることで、症状をやわらげられること。
- 「認知症はだれにでもおこる病気なんだ。だから責めないで」と伝えたい。認知症は、責めたりおこったりすると、病気が早く進んでしまうことを教えてあげる。
- 認知症になったら、怒るのではなく、優しく助けてあげることと、時間や月日や場所や人が分からなくなることを教えたい。他には、考えるスピードや新しい機械が使えなくなることを教えたいです。
- 認知症の人の発言に怒ったり、注意せずに、理解してあげることが大事だということを教えたい。
認知症の人にあったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- やさしく教えたり、質問を受け止めたい。
- 失敗などがあっても怒らずに、分かってあげていろんなことをやさしく教えてあげたりしたい。
- 道などが分からなくなって、こまっていたら、教えてあげたい。
- 不安にならないように「大丈夫ですよ」とか、何かをわすれていたら、ちゃんとやさしく教えてあげる。
- オレンジのリングをもっている人を集めて、みんなで声をかけたりやさしくする。
- 無視をしたりするんじゃなく、やさしく声をかけたり、困っていることをわかってあげたりして、認知症の人が困っていることを、すすんで助けてあげたい。
- 1回認知症の人の話に合わせて話をして、認知症の人を責めず、気を楽にしてあげたいです。
- 責めたりせずに、励ましたりして、認知症の人が喜んだり笑顔になるようにしたい。